川内優輝選手快挙 今朝の反応

こんばんは。

16日、ボストンマラソンにて公務員ランナーの異名を持つ川内優輝選手(31歳、埼玉県庁所属)が初優勝を果たしました。この結果は、昭和62年(1987年)大会の瀬古利彦さん依頼の快挙だそうです。

AMラジオ・ニッポン放送朝の報道番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」のスポーツ紙紹介のコーナーにて、この結果がスポーツ新聞各紙は間に合ってないのに、朝日新聞の最終版には間に合った、と取り上げられました。最終版、とは編集締め切り・降版時間の終わりのことを指し、その日の新聞の中で一番最新の情報が掲載されています。それについては、今後また日を改めて詳しく、専門的に解説していきます。

今朝、川内選手の結果を取り上げたのは、その朝日新聞14版、報知新聞(スポーツ報知)の11版で一面右端に見出しと小さい記事と写真のみ、日刊スポーツ9版でした。スポーツ各紙は間に合っていないとパーソナリティーの飯田浩司アナは取り上げました。しかし、都心の駅売店・コンビニで売られている新聞、いわゆる駅売り版・即売版では報知・日刊の2紙は間に合っていたのです。つまり、ニッポン放送に届けられるスポーツ紙は一つ、二つ前の締め切りのバージョンが届けられる宅配版ではないかと考えます。

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くどけんの新聞放浪記