乃木坂46のライブ期間中に現地で一面を特別仕様に差し替えたものを発行していましたが、ライブ終了後の翌日も特別版を発行していました。
これはどこの駅・コンビニにも販売されていませんでした。自社のネットショップ限定で販売されていました。
実際の紙面ではライブの記事はご覧のページでは最終面のみでしたが、この特別版は一面から最終面にかけて展開されていました。一面から最終面まで一ページまるまる同じ記事で展開させるのは、最近スポーツ紙でよくある紙面展開手法ですよね。
題字です。この日は一般紙が休刊日でして、駅売りのスポーツ紙は発行されていました。なので日刊も「特報版」という表記で、その旨が表示されています。一般紙休刊日に発行されるスポーツ紙は号外扱いされるので、「第○○○○○号」といった表記(紙齢)がありません。
本来の一面は10面に。このページに本来はアダルト面があると思われます。このご時世、甲子園の存在意義がかなり問われ始めてきましたよね。
テレビ面ですが、普段の駅売り版のテレビ面の欄外表記は「即売」なのですがこの日だけは宅配版に紙面のみに使われる表記「首都圏6版」となっていました。私自身、普段は休刊日特別版は報知しか買わないのでこういうのは初めて見ました。
ネット限定の9日付の特別版ですが、ネットショップではなく、都内キオスク限定販売とかルート限定で即売されてもよかったかなあ、という気はしましたね…
くどけんの新聞放浪記
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