【#ガンジツスゴクオモイシンブン 2022】中日新聞 その2

元日紙面考察、中日新聞その2です。まずは、名古屋本社市民版12版。印刷所記号は「TJ」でした。第三部地域特集は、愛知の調味料特集でした。地域面は、他紙が特集企画でページを稼ぐ一方、中日はニュース性ある記事をきちんと載せていた印象がありました。次に、静岡の東海本社版12版。浜松市内で入手しました。印刷所記号は「HM」。第三部地域特集は「家康特集」でした。地域面は、年末年始の為か「県内」で統合されていましたが、地域面3ページ目が欄外に「中・西」と表記され、記事内容も県央・遠州地域向けに編集されていました。おしまいに東京新聞こと東京本社版、したまち12版。東京新聞は昨年4月から一面が新体裁に変わっていて、中日本紙に近い形になりましたが、中日本紙に比べてかなり幅に余裕があり読みやすい感じになっています。今年の東京新聞は別刷りが番組欄特集のみという寂しい形となってしまいました。地域面は特集記事がメインで構成されています。名古屋、東海、東京各本社版それぞれ一面記事にそれぞれ特色を出している感じでした。

【#ガンジツスゴクオモイシンブン 2022】中日新聞 その1

元日紙面考察、中日新聞です。名古屋本社市民版12版、東海本社12版、東京新聞したまち12版を入手しました。今年の中日新聞は全3部構成。第二部は番組欄、第三部は地域特集でした。去年は東京2020大会があった為か第四部・スポーツ特集までありましたが、今年は3部までにとどまっています。そのため、東京新聞は本紙と第二部番組欄特集の二部構成のみという非常に寂しい構成となってしまいました。また、新聞各紙が完全休刊日となる1月2日が日曜日に当たるため、普段日曜付けのサンデー版別刷りに掲載されている週間テレビ欄が、第二部番組欄特集に振り替えて掲載される格好となりました。

【#ガンジツスゴクオモイシンブン 2022】朝日新聞 その2

元日紙面考察、朝日新聞その2です。まずは東京本社版14版△。地域面は東部、川の手版です。印刷所記号は「船」。船橋制作になります。番組欄特集の欄外記号は「東京B」となっています。次に静岡13版。東名駒門PAで入手しました。印刷所記号は「Z」。Zってどこでしょうか。初めて見た気がします。多分神奈川・座間制作かなと思います。番組欄特集にはローカルの名刺広告があり、県内有名企業などが軒を連ねていましたが、その中に「ニッポン放送 横浜支局」に名前もありました。確かに、ニッポンは静岡も普通に電波が入る地域があり、静岡方面のCMもよく聞きますからその関係でしょうか。地域面は「静岡」。静岡は横に広いので、通常は東部伊豆、県央、遠州と最低でも3つバージョンがあってもおかしくないのですが、年末年始の為か統合されていました。最後に、名古屋本社版14版△です。印刷所記号は鯱のマークでした。名古屋版は広告等の関係で、第三部が4ページ程減らされています。地域面は「愛知」でした。今年もここでもおそらく統合が行われています。

【#ガンジツスゴクオモイシンブン 2022】報知新聞 その2

元日紙面考察、報知新聞です。まず、東京最終版11版です。印刷所記号は「報知1F」です。即売版を示す社旗記号ですが、この日は赤でしたが、3日付からは水色に変わっています。(年末までは黄色でした。)次は、静岡7版です。東名駒門PAで入手したものです。早版なので、印刷所記号はないと思われましたがありました。「横浜6F△」でした。紅白歌合戦の一部や芸能スク―プを掲載できないせいか芸能欄が11版よりかなり違っています。番組欄は地方向けの短縮バージョン。県内地上波は静岡第一(日テレ系)→静岡朝日(朝日系)→静岡放送(TBS系)→テレビ静岡(フジ系)といった順。隣には、在京局とテレビ神奈川が。下には在名局が並んでいました。静岡の報知は県版があり「しすおか報知」という題で展開されています。この日は高校サッカーの話題が大きかったです。次に、読売中部支社が発行する中部版「スポーツ報知」。7版です。おそらく清須制作です。輪転機や広告・制作の都合上、東京本社版より8ページ減らされています。テレビ欄は読売のものをそのまま掲載されています。JSPORTSはおそらく読売よりも長いサイズで掲載されていますが、肝心の(?)日テレG+が載っていないのに今更ですが気づきました。

【#ガンジツスゴクオモイシンブン 2022】報知新聞 その1

元日紙面考察、次は報知新聞です。東京11版、静岡7版、中部版7版を入手しました。今年もラッピング紙面で紙面展開されています。興味深いのは最終面。11版ではないはずの「突き出し」広告が7版には存在していました。静岡版は自社が運営する競馬情報サイトの広告でしが、中部版は地元のうなぎ屋さんの広告が掲載されています。東京本社版で広告がつかないのにも関わらず、こうした対応をしているのは、中部版などがローカルの広告を載せる為への配慮なのでしょうか。

【#ガンジツスゴクオモイシンブン 2022】読売新聞 その2

読売新聞その2です。まず東京本社14版。地域面は江東です。印刷所記号は「塩浜3F」です。江東版というよりか都内版は、今年開業10周年を迎える東京スカイツリーの特集でページを埋めていました。次に、中部本社14版です。印刷所記号は「清須3F△」です。地域面題字は「愛知」で統合されていましたが、欄外記号は「市内・名圏」でした。愛知県版は宇宙企画でした。右側第二愛知面はカタにローカルニュースが掲載されていました。東京本社版に比べて6ページ少ない、80ページでした。最後に遠州版13Sです。印刷所記号は「清須3F△」です。ここでもメインは特集記事で、ローカルニュースは第二地域面にベタ掲載でした。

【#ガンジツスゴクオモイシンブン 2022】読売新聞 その1

元日紙面考察 読売新聞その1です。14版江東版、中部支社14版、13S遠州版の3種を入手しました。今年もインデックスの原監督3連発…今回も各紙面の動向を紙に書きました。(記号解説 総=総合面、政=政治面、広=全面広告、国=国際面、経=経済面、特=特別面・特集面、ス=スポーツ面、地=地域面、く=くらし面、文=文化面、社=社会面)地方版で特記事項がないものは東京版と版建てや内容がほぼ同じということになっています。今年の読売は全4部構成でした。毎年、イベント文化事業の別刷りがあったのですが、それがなくなり、別日掲載となりました。

#ガンジツスゴクオモイシンブン 2022 敢行記

令和4年を幕を開け、毎年恒例となった元日付新聞収拾ですが、今年も帰省できなかったため名古屋への旅を敢行しました。前回は中央線周りで行いましたが、今回は東名走破を兼ねて夜の高速へ。元日深夜に東京を出発。2時10分、最初の収拾ポイントとなった静岡県の駒門PAのローソンで朝日と報知を入手。3時過ぎ、静岡の中心牧之原SAで静岡新聞と読売遠州版を入手。5時前に浜名湖SAで仮眠を取り、7時過ぎに名古屋に到着。栄のパチンコ店で現在展開されている「パチンコ乃木坂46」のPR展示を見ることに。その後せっかくなので、乃木坂46のアルバム発売記念で行っている「坂の付く駅にポスターを貼る」企画を行っている、地下鉄名城線茶屋ヶ坂駅と名鉄瀬戸線尼ケ坂駅へ。【参考】「女子三人旅 全国ポスター貼り 坂駅 愛知編」~『乃木坂配信中』よりhttps://www.youtube.com/watch?v=xhj3XJ7SY2E&t=1496s10時ごろに名駅に戻り、新聞収拾へ。また、東海のキオスクに大阪産経はあったもののサンスポがなかった為、近鉄ホームまで入り近鉄ファミマでサンスポを入手しました。休みながら帰りたいと思ったので、10時半過ぎには名古屋を出発し、先ほどのポスター企画を行っている豊川市の名鉄名古屋本線名電赤坂駅へ。その後なぜか一般道を走行し続けているといつの間にか静岡県へ。そこで中日新聞東海本社版が欲...

【新着コレクション 067】朝日新聞 北九州版

朝日新聞北九州版です。14版△。最終版です。朝日は毎日同様、北九州に西部本社があります。印刷所記号は、北九州の市花を示すひまわりです。終面テレビ欄は「豊・北」。福岡版とあまり大差ありません。第二番組欄も「豊・北」。終面は14△でしたが、ここでは14版でした。地上波テレビは山口のYAB、KRYがフルサイズ。大分のOAB、TOS、OBSがハーフサイズでした。AMラジオはKBC、RKB、KRY、OBSの掲載です。地域面は「ふくおか 北九州京築」、欄外は「北九」と記されていました。

【新着コレクション 066】毎日新聞 下関版

毎日新聞下関版です。14版、北九州版にあった追っかけの〇がありませんでした。テレビ欄は「下関」。TYS(3、TBS系)→YAB(5、朝日系)→KRY(4、日テレ系)→TNC(8、フジ系)→TVQ(7、テレ東系)という順で、TBS系の3チャンネルが来てキー順かなと思ったら次に5の朝日系がきました。中面番組欄ですが、北九州版と比べて、下の広告が1段下げて掲載されています。地上波テレビは、FBS、KBC、OAB、OBS、TOSとTNC・TVQ以外の在福と大分の局が載っています。AMラジオは、KRY、OBS、愛媛のRNB、KBC、RKBとあります。AMのNHKと在福の方が扱いが大きいことがわかります。衛星放送の掲載局数が少なくさみしい印象の北九州版でしたが、他県版では隣県局を掲載するためにあえて少なくしているのだと思われます。

【新着コレクション 065】毎日新聞 北九州版

毎日新聞北九州版です。「同時多発テロ20年」報道もあってか版は14版〇でした。朝日もそうですが、毎日は西部本社が北九州にあり「地元の全国紙」を北九州地域で名乗っています。地域面は「北九州」。テレビ欄。欄外記号は「北九」。民放地上波はRKB(4、TBS系)→KBC(1、朝日系)→TNC(8、フジ系)→FBS(5、日テレ系)→TVQ(7、テレ東系)と系列のRKBを先頭に出したいためか順番がめちゃくちゃです。第二番組欄も「北九」。掲載局がかなり絞られており、東京版のようにTBSチャンネルやJスポーツなどの掲載もありません。またラジオも在福が中心で、隣県局の掲載がありませんでした。